家事をなるべく減らしたいうさ子(@usakame2678)です。
子供が産まれた時に、なるべく座ったまま家電を操作できるようになりたい!と、リビングのスマートホーム化を始めました。
今回は、実際にいろいろ試してみて1番良かったスマートホーム化の方法をまとめます。
スマートホーム化ってなに?何から始めたらいいの?という方に参考になったら嬉しいです。
スマートホーム化とは?

スマートホーム化とは、家の中の様々なデバイスや家電をインターネットに接続し、これらを遠隔で操作したり、自動化したりすることです。
例えば、スマートフォンや音声アシスタントを使って照明をコントロールしたり、室温を調節したり、鍵を閉めたりできるようになります。
スマートフォンのアプリで簡単にコントロールできる!

スマートホーム化で、家のデバイス同士が連携して動くことで、日常生活がもっと便利に、もっと快適になります。
スマートホーム化の第一歩 必要なデバイス

スマートホーム化を始めるなら、Switchbotとアレクサがおすすめです。
ここでは、これらを使ってスマートホームを始める方法を簡単に説明します。
Switchbotで簡単スマート化
Switchbotの製品で、家にある家電を簡単にスマートデバイスに変えられます。
Switch botのハブミニを購入すれば、赤外線リモコンで操作するテレビやエアコンが、スマートフォンのアプリで操作できるようになり、時間に合わせて自動で動くように設定もできます。

特別な設備投資をせずにスマートホーム化の第一歩を踏み出せます。
ハブミニは小さな小型タイプと、ライトと一体型になったタイプがあります。
我が家はライトのタイプを購入しました。


ライトを通して、携帯からテレビが操作できます。


まずはSwitch botで、テレビやエアコンから自動化するのが、簡単でオススメです!


我が家のはこっち!


アレクサで音声操作


アレクサはAmazonが提供する音声アシスタントです。
話しかけるだけで、家の中のスマートデバイスを操作できます。
アレクサとSwitch botを組み合わせれば、音声で家中のSwitch botを操作できます。
例えば、アレクサに「電気をつけて」と話しかけるだけで、スマート電球のオンオフが可能になります。


Switch botのハブミニと組み合わせると、スマートフォンで操作していたライトが「アレクサ、ライトをつけて」と話しかけるだけで、スイッチをオンにします。




Wi-Fi環境を整える


Switchbotやアレクサを含むすべてのスマートデバイスは、インターネット接続が必要です。
家中どこでもスムーズに使えるように、Wi-Fiの環境を整えることが必要です。
スマートフォンアプリの利用


Switchbotとアレクサは、それぞれ専用のスマートフォンアプリを通じて設定や操作を行います。
デバイスを購入したら、対応するアプリをダウンロードし、アカウントを作成して設定を進めましょう。
セキュリティ対策を忘れずに


スマートホームデバイスを安全に使用するためには、セキュリティ対策が大切です。
常に最新の状態に更新し、しっかりとしたパスワードを設定してください。
Switchbotとアレクサを活用することで、スマートホーム化の入門として、手軽に家の中を便利で快適な空間に変えることができます。小さな一歩から始めて、徐々にスマートホームの世界を広げていきましょう。
スマートホーム化でできること Switchbotとアレクサを活用
Switchbotとアレクサを使うと、日常生活が格段に便利になります。
ここでは、この2つのデバイスを活用して実現できるスマートホームの機能を紹介します。
先ほど紹介したハブミニを使ってテレビやエアコンを自動化する以外にも、Switch botにはたくさん便利な商品があります。
ボタン操作はお任せ




指示を出すと、小さい棒が出てくるSwitch bot。
ボタンの横の壁に貼り付ければ、外出先からでもボタンが押せるようになります。



我が家はお風呂の湯沸かしボタンに取り付けました。
晩ごはんを外食にした時や、夜までお出かけした際に重宝しています。


自動カーテンで朝も夜も快適
Switchbotのカーテンデバイスを使えば、時間によってカーテンが動くようにできます。
カーテンを引っ張りながらレールを走ってくれます。


例えば朝の7時に自動でカーテンが開くように設定すれば、自然光で目覚めることができ、一日を爽やかにスタートできます。
我が家は特に、カーテンがテレビの後ろにある配置なので、テレビの裏まで回ってカーテンを閉めるのが大変でした。


同じような家具の配置の部屋にはぜひオススメです。


常に過ごしやすい室内環境に
Switchbotのメーターで室内の温度や湿度を測れば、そのデータを元に、エアコンや加湿器が自動でオンオフを切り替えます。




例えば、18度以下になったらエアコンをオンにすると設定したり、加湿器を湿度30%以下はオンになるように設定できます。


これにより、常に快適な室内環境を保つことができます。
つけっぱなし等の無駄も自然と減るので、エコにも繋がります。
我が家が使っているのは旧式で、最新はこちら
照明のスケジュール設定
Switchbotを使って、家の照明をスケジュール通りに自動でオンオフできます。
夕方になると自動でリビングの灯りがつき、就寝時にはすべて消灯するなど、日々の生活リズムに合わせた設定が可能です。


鍵のかけ忘れの心配なし
Switchbotのスマートロックをドアに設置すれば、外出中でもスマートフォンで家の中をチェックでき、安心して過ごせます。
指紋認証で鍵を開けれるので、いちいち鍵を取り出す手間もかかりません。



荷物がいっぱいでも、夜で鍵が見えなくても、指先ひとつで鍵が開けられるのは助かります。


音声による直感的な家電操作
今まで紹介したSwitch botでできる操作は、アレクサを使うと音声でコントロールできます。


テレビやエアコンはもちろん、電気やお風呂の湯沸かしも声だけで操作することができます。
例えば「アレクサ、おはよう」と言えば、エアコン・電気・テレビがついてカーテンが開くようにしたり、「アレクサ、おやすみ」と言えば全て消えるように設定することも可能です。



子供に急にお願いされることが多いので助かっています。
5歳の娘も、リモコンよりも音声で家電を操作します。
Switchbotとアレクサを使うと、家電の操作から部屋の快適さ、家の安全まで、いろいろな面でスマートホームの良さを感じられます。
これらのデバイスで、日々の小さなストレスを減らして、もっと楽で便利な生活を過ごせます。


スマートホーム化で変わった我が家の日常
スマートホーム化によって、我が家の日常生活は大きく変わりました。
以下に、その変化の具体例とメリットを紹介します。
リモコンを失くさなくなった


家電の数だけリモコンが増え、子供が遊んでしまうこともあり、常にテレビのリモコンが無くなる我が家。
携帯やアレクサで操作できるようになり、リモコンを使用する頻度が減り、自然とリモコンが定位置に戻るようになりました。
チャンネルや音量などの基本的な操作は問題なく使用できます。
加湿器には、朝に水を入れるだけで良い


我が家は、湿度が30%以下で加湿器がつき、50%を超えると自動で止まるように設定しました。





朝起きて水を補充すれば、寝るまで勝手に湿度を調整してくれるので本当に楽です。
我が家が使っているのは旧式で、最新はこちら
朝起きるとリビングが暖かいor涼しい
朝起きてリビングがちょうどいい温度だと、気持ちよく支度できます。
エアコンにタイマーはあるけれど、かけ忘れたり、設定時間や温度を迷ってしまってめんどくさかったのですが、Switch botは加湿器と同様に、温度と時間を設定しておけば、朝には快適な温度になっているので助かっています。
帰宅中にお風呂が沸かせる


子供を連れての夜までのお出かけは、帰ってから寝るまでの準備がスムーズにいくかが重要な問題です。
お風呂を沸かしている間に寝てしまったり、テレビを見始めてしまったり、疲れてイヤイヤになったり…
簡単にできるスマートホーム化なので、本当にオススメです。



出かける前に栓や蓋を閉めるのは要注意です。


料理をしながらできることが増える


掃除や洗濯は手が離せるけれど、料理中に「寒い!」「テレビの音小さい!」「本見るのに電気暗い!」等と子供に言われて困っていました。
配膳しながらダイニングに電気をつけれるのも、小さいストレスが減っています。


エアコンや電気の消し忘れがない


自分や子供の準備をしていると、家の状態にまで気が回らず、家電のつけっぱなしもしばしば…
我が家は「アレクサ、おやすみ」のひとことで全てOFFになるように設定したので、出かける時にひとこと言うだけで確認もいらず、すごく安心です。
カーテンに触ることが減った
レースカーテンにはSwitch botをつけていないので、重たいカーテンにつられて動いてしまった時だけ治しています。



レースカーテンが動かないようにする方法はを模索中です。
テレビの裏まで回らなくていいので助かっています。


鍵のかけ忘れがなくなる


子供の荷物、今日の予定…等と考えながら出かけると、鍵を閉めたか忘れてしまっていました。
今ではアプリで確認できるので、出発してから気づいても大丈夫。安心して出かけられます。
スマートホーム化のコスト 我が家でかかった費用を紹介
実際に我が家でかかった費用をまとめます。
商品 | 価格(24年4月楽天調べ) |
---|---|
![]() ![]() Switch bot | 5980円 |
![]() ![]() アレクサ | 8200円 |
![]() ![]() スイッチ | 4480円 |
![]() ![]() カーテン | 7813円 |
![]() ![]() 加湿器 | 7800円 |
![]() ![]() 温度計 | 2780円 |
鍵 | 11980円 |
合計 | 49033円 |
1度に全て揃えると価格も上がるので、少しずつ生活に合わせて増やしていくのがオススメです。
商品まとめ
まずはリモコンをスマートフォンに


アレクサで音声操作


スマートスイッチでボタン操作


カーテンは自動で走る


加湿器は自動化できる
温度計で快適な空間に
鍵のかけ忘れなし


まとめ
アレクサとSwitch botで簡単にスマートホーム化が始められました!
スマートホーム化でできること!
- ボタンをアプリや音声で操作
- カーテンが自動化
- エアコン・加湿器が自動化
- 照明のスケジュール設定
- 外出先から鍵を閉める
スマートホーム化してよかったこと!
- リモコンを失くさない
- 加湿器は水を入れるだけ
- リビングがいつも快適
- 帰宅中にお風呂が沸かせる
- 料理をしながらなんでもできる
- エアコン・電気の消し忘れなし
- カーテンに触らない
- 鍵のかけ忘れなし
小さいことでもストレスが減ると、生活に余裕ができるのでスマートホーム化は本当におすすめです。
まずは、ライトとアレクサから試してみてください。
最後までありがとうございました。うさ子(@usakame2678)でした。




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