マキタの掃除機のメリットとデメリット。なぜ人気か1年使ってわかった！

子供と掃除機を取り合いしているうさ子(@usakame2678)です。

掃除機難民だった私が、1年愛用していて手放せないのがマキタの掃除機です。

この記事ではマキタの掃除機のメリット・デメリット・おすすめポイントを書きます。

私が、買う前に知りたかった情報をまとめたので、参考になると嬉しいです。

我が家はマキタ掃除機の紙パック式スタンダードモデル「CL107FDSHW」を使用しています。

マキタの掃除機を使ってわかったメリット

とにかく軽い

重さ1.1キロで、5歳の娘でも使えるくらい軽いです。

子供の食べこぼしや、勉強の後のテーブルの上など、気軽にさっと掃除機をかけることができます。

軽さとコードレスのおかげで掃除機を使用するハードルが下がり、1日の中で数回使用した結果、家の中が綺麗になっている時間が長くなりました。

充電が早い

急速充電で約22分で完了します。

一般的なスティック掃除機がフル充電されるのに約4時間かかるので、かなり早いことがわかります。

充電し忘れても20分程度ですぐにかけれるので、ストレスなく使用できました。

継ぎ足し充電（最後まで使い切る前に充電すること）ができるので、使用後こまめに充電すれば忘れることも少なかったです。

低価格

マキタ掃除機の紙パック式スタンダードモデル「CL107FD」はバッテリー込みで21700円と、かなり安い商品です。

コードレス掃除機は3万円以上のものが多いので、2台目として考えている人も購入しやすい値段だと思います。

吸引力も日常的なゴミはバッチリ

掃除機はバッテリーの電圧で強さが決まります。

「CL107FD」は10.8Vと、さほど強くないのですが、フローリング・ジョイントマット・布地ソファの上は問題なくかけることができました。

少し吸引が弱くなったかな？というときは、紙パックを取り替えることで改善することができました。

バッテリーが着脱式

バッテリーが着脱式なので、消耗したり故障した時も、すぐに買い換えられることができます。

バッテリーは消耗品なので、掃除機を長く使用するためにとても助かります。

マキタのバッテリーは、電圧が同じであればマキタ製品共通なので、掃除機を増やしたり他のマキタ製品を買っても同じバッテリーを使うことができます。

シンプルな機能

電源スイッチがボタン式で、強(20W)→パワフル(32W)→標準(5W)の3段階でパワーを切り替えることができます。

また、LEDライトが搭載されており、バッテリーが少なくなると点滅して教えてくれるので、充電し忘れが防げます。

マキタの掃除機を使ってわかったデメリット

自立しない

マキタの掃除機は自立しないので、収納場所を事前に用意する必要があります。

スタンドか、壁にフックを取り付けてかけて収納がおすすめです。

また、掃除機をかけている間「一旦置いておこう」と壁に立てかけようものなら滑り落ちていくので、注意が必要です。

充電中の音が大きい

充電を開始すると、冷却ファンの音がします。

最初の10分間ほど少し大きい音がしました。

途中で音が小さくなったのと、充電にかかる時間が20分ほどと短いため、我が家はあまり気にならずに使用できています。

充電器を置くスペースが必要

15×11×6cmのスペースがコンセントの近くに必要です。

小さい子供が触ってしまうと危ないので、事前に場所を用意しておく必要があります。

絨毯・カーペットには物足りない

吸引力は充分あるので、絨毯・カーペットの上でも目に見えるゴミは吸うことができます。

しかし、ヘッドに回転ブラシなどがついていないので、奥に溜まったゴミを掻き出すことはできません。

回転ブラシは絨毯を傷つけることもあるので、家の状況に合わせて使用できる掃除機を選ぶと良いです。

稼働時間が短い

稼働時間が10〜25分と短めです。(パワフル10分・強12分・標準25分)

我が家はリビング・キッチン・トイレ・脱衣所に使用していますが

複数の部屋を1度にかけたい家は、時間が足りない可能性があります。

長めが欲しい人は、マキタのV数が多いモデルがおすすめです。

実際に使った感想(おすすめポイント)

様々なメリット・デメリットがありますが、私が1番買ってよかったと思った点は、掃除機をかけるハードルが下がったことです。

子供が家にいると、掃除機を触りたがったりコンセントで遊んだりと、自然と掃除機をかけるハードルが上がっていました。

マキタの掃除機に買い替えることによって

• コードレスで危険がない
• 軽くて小回りが効いて子供も持てる
• 充電が早いため使いたいときに使える

などのメリットのおかげで、子供がいてもストレスなく掃除機を使用できました。

「掃除は適当でいいよ！」と言われても、ホコリがあると気分が沈むし、子供のアレルギーなども気になります。

手軽に綺麗にできるマキタの掃除機は、子供がいても掃除ができる安心をくれました。

なかなか掃除をする時間がない人に、人気が出るのもわかります。

サイクロンと紙パックどちらが良い？

我が家も迷った結果、紙パック式にしました。

理由は、私がアレルギー体質なため、なるべくホコリに触れたくなかったからです。

サイクロン式は、メンテナンス時にホコリが舞ってしまうため、ホコリに弱い方は要注意です。

まとめ

メリット	デメリット
軽い 充電が早い 低価格 日常使いはバッチリ バッテリーが着脱式 機能がシンプル	自立しない 充電の音が大きい 充電器のスペースが必要 絨毯・カーペットは物足りない 稼働時間が短い

これらのメリットから、掃除を手軽にしたい・楽にさっとかけたい人に人気が出ることがわかりました。

マキタの掃除機は

• 子供がいる家

• 主にフローリングの家

• 手軽にかけれる掃除機を探している

• セカンド掃除機

• テーブルの上などをさっとかけたい

これらに当てはまる人におすすめです。

快適に使えるマキタの掃除機は、1台あると便利です！

最後までありがとうございました。うさ子(@usakame2678)でした。