ホットクックのカレーが好き。うさ子(@usakame2678)です。
料理を作るのが苦手!子供が2人いるから料理に時間がかけれない!
そんな我が家で毎日使用しているのがホットクックです。
2人目を妊娠したときに、1番不安だった毎日のご飯作りのために購入してみたら大活躍!
この記事では、ホットクックの便利なポイントから向いている人と後悔する人の特徴とおすすめの使い方を書きます。
馴染みのない調理器具で、購入しても使うか不安ですよね。
私が購入前に知りたかったことをまとめるので参考になると嬉しいです。
ホットクックとは?
ホットクックは自動で料理をしてくれる電気鍋です。
材料と調味料をセットしてボタンを押すだけなので、キッチンから離れても料理が作れます。
ホットクックの特徴
- セット&放置
材料をセットしてモードを選ぶだけで調理が可能。 - 多彩なメニュー
カレー・煮物・スープなど、レシピが豊富。 - 自動かき混ぜ機能
調理中にかき混ぜてくれるため、焦げ付きにくい。 - 予約可能
朝セットして、帰宅時に夕食が完成。(レシピによる) - サイズ選択
一人暮らしから大家族まで対応。 - 無水調理
食材からの水分で作る料理は、栄養豊富で美味しい。
ホットクックのメリット
- 手間いらず
調理中もかき混ぜや火加減の調整不要。 - 手が離れる
他の作業も同時進行可能。キッチンを離れることもできて、予約機能で外出も可能。 - 均一調理
自動でかき混ぜて、味が均等になる。 - 安全
火を使わないので安心。 - エコ: 電気調理はエネルギー効率が良い。
ホットクックが特に向いている人の特徴
- 子供がいたり仕事があったりと、料理をする時間がとれない
- 食べる直前に調理をする時間がとれない
- 料理をしている時間で別の事がしたい
- 料理が苦手
- 煮物や汁物が好き
このような人や生活スタイルには、ホットクックが向いていると思います。
なぜ向いているのか、我が家の感じた便利ポイントを見ていきます。
我が家のホットクックが便利だと感じたポイント
予約機能が便利
料理をゆっくり作っている時間がない平日は朝に材料と調味料をいれて夕方に出来上がるようにセットしてから出かけています。
最大15時間先まで設定できるので、帰るとカレーや煮物ができており、帰宅後もゆっくりすることができます。
晩ご飯の心配が無くなると、日中の心の余裕ができました。
(レシピによっては予約できないものもあります。朝仕込んで、帰宅後スイッチを押して、作ってる間に子供とお風呂に入ったりしています。)
キッチンを離れることができる
小さい子供がいると「こぼしたー!」「トイレー!」「遊ぼー!」など、なにかと呼ばれるのでキッチンにいる時間をなるべく短くしたいところ。
ホットクックは火を使わず全自動なので、キッチンを離れても心配がないのは助かりました。
急に呼ばれても、火の消し忘れがないのは安心です。
火加減を気にしなくて良い
美味しい料理を作ろうとすると火加減が大事になってきますよね。
ホットクックを使用するまでは気づかなかったのですが、火加減を気にすることがすごくストレスになっていました。(火がしっかり通っているか、生ではないか、具材によって固くないかなど)
材料と調味料をいれるだけで味が決まるのはとても楽で、毎日失敗することなく作れるようになりました。
食洗機で洗えるパーツが多い
せっかく便利な調理器具も、片付けが大変だとハードルが上がります。
ホットクックは外して洗うパーツが5つありますが、内釜以外は全て食洗機の利用が可能なので、片付けも簡単で助かりました。
ホットクックをやめる人の理由とデメリット
- 時短したい
- キッチンのスペースが限られる
- 炒め物が好き
ホットクックを購入後、後悔しないために確認が必要なポイントです。
時短したい
「ほっとける」のが最大の良さのホットクック。
全自動調理器具ではありますが、早く煮込めるわけではなく、むしろ鍋が温まるのに時間がかかります。時短にはなりません。レシピによっては1時間半かかったりします。
時短ではなく「時間を生み出す」家電なので、食べる直前に作りたい。サッと作ってすぐ食べたい時には不便です。
キッチンのスペースが限られる
ホットクックは2.4リットルのタイプで
- 幅: 約34.5cm
- 奥行き: 約30.5cm
- 高さ: 約25.6cm
あります。
炊飯器より一回り大きいので、キッチンのスペースを確保する必要があります。
我が家のキッチン
炒め物が好き
「炒める」の機能があり、自動かき混ぜで炒めることは可能ですが、水分が飛んでいかないのと、熱をしっかりいれる時に野菜が溶けてしまうので炒め物には不向きです。
チンジャオロースを作ったときは、美味しいのですがピーマンが溶けてしまいました。
八宝菜など、同じ炒め物でも汁気があっても良いものは、ちょうどいい塩梅で作れます。
時間がない時は、我が家はチンジャオロースも具材とクックドゥを入れて作っています。野菜が溶けてしまいますが、味は美味しく、ご飯にかけて食べています。
我が家の体験談とおすすめレシピ
我が家で出番が多い使い方とレシピを紹介します。
カレー
予約ができるレシピのカレー。
朝に具材とルーを入れて予約しておけば、帰宅後にすぐに食べれるので週1で作っています。
水を使わない無水カレーからビーフ・キーマ・グリーンカレーと様々な種類が作れるのも嬉しいところ。
うどん(麺を茹でる)
うどんの乾麺を茹でるの、地味に時間がかかりませんか?
吹きこぼさないように見ている必要もあるし、麺を茹でるのに大きい鍋が必要で、なかなか作るハードルがあったのですが「手動→麺を茹でる→時間指定」で、うどんやパスタなどの麺を大量に茹でることができるので、とても重宝しています。
麺を茹でている間に、うどんの汁やパスタのタレをコンロで慌てず作れるのも、料理が苦手な私は助かっています。
パスタ
お昼ご飯はなるべく手をかけずに簡単なものを作りたい(晩御飯もですが)
ホットクックに具材と調味料とパスタを半分に折っていれて、スイッチを押すだけでパスタができるので、うちのお昼の定番になっています。
パスタを別で茹でなくていいのは、洗い物も減るので楽です。
野菜の水分量によってパスタの硬さが変わるので、完成したあとに数分ずつ追加で煮るのがポイントです。
ホットクックはボタン一つで追加で煮ることができるのも助かります。
汁物全般
ご飯とおかずに野菜たっぷりの汁物があったらなんとかなる気がするうさ子です。
とりあえず余っている野菜を切って鍋に入れて、味噌・コンソメ・鶏ガラのどれかを適当に入れて、水を入れてスイッチを押せば、美味しい汁物ができるので本当に助かります。
(春雨・水餃子・手羽元・ベーコンなんかを入れたら一気に豪華に)
後はご飯を炊いて、冷凍の唐揚げをチンすれば、晩ごはんはなんとかなります。
どんな野菜も柔らかくなるので子供もよく食べるし、水分が飛びにくいので栄養も取れるのが嬉しいポイントです。
ホットクックの選び方
サイズ
ホットクックのサイズは3種類あります
- 1.0L: 1人暮らしや2人家族で食べきるのに便利なサイズです。
- 1.6L: 2〜4人家族に適したサイズです。
- 2.4L: 2〜6人家族用で、家族が多い場合や、作り置きをする場合におすすめのサイズです。
我が家は大人2人と子供2人で2.4Lを使用しています。
カレーやシチューは6人分くらい作って冷凍しても良いし、自動で2人分から調理できるので少なめに作って食べ切っても良いし、作れる量の幅が広いのは助かっています。
まとめ
向いてる人 | やめる人 |
---|---|
子供がいたり仕事があったりと、料理をする時間がとれない 食べる直前に調理をする時間がとれない 料理をしている時間で別の事がしたい 料理が苦手 煮物や汁物が好き | 時短したい キッチンのスペースが限られる 炒め物が好き |
ホットクックは料理がとても楽になり、時間が生み出せる家電でした。
生活スタイルにより合う・合わないがはっきり出やすいですが
育児や仕事で忙しく、料理の時間がとれない方には本当におすすめです。
また、迷っている方はレンタルもあるので1度試してみると安心して購入することができます。
この記事がホットクック購入の参考になったら嬉しいです。
最後までありがとうございました。うさ子(@usakame2678)でした。
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