万博行く気がなかったうさ子(@usakame2678)です!
2025年5月6日、2歳と6歳を連れて大阪・関西万博(大阪万博2025)に行ってきました!
楽しすぎて通期パス買いました…。
この記事では
・当日のスケジュール
・子供たちの反応(2歳&6歳)
・混雑/トイレ/ベビーカー事情
・持って行って助かったモノ&大変だったポイントを書きます。
これから行く方の参考になると嬉しいです。
今回の万博ログ
- 訪問日/曜日:2025/5/6(月・祝)
- 天気/気温:午前中・雨 午後・晴/18℃
- 子供:2歳・6歳
- 利用ゲート/待ち:東ゲート11時/0分
- 移動手段:電車
- 予約済み:住友館・オーストラリア
- ご飯 : コンビニで購入
当日のスケジュールと回り方

午前中は雨予報だったので、12時台の予約に間に合うように遅めに行きました。
雨風が強く、傘がさせなかったのでレインコートとベビーカーカバーで凌ぎました。
並ぶことなく入場できました。
荷物検査も、カゴに置いて機械を通して、自分もゲートを潜るだけだったのであっという間に終わりました。
チケットもスクリーンショットでも大丈夫なようなので、準備しとくと安心です。
(私はmineoですが、問題なく繋がりました)
雨がひどくて写真がない…

東ゲートを入ってすぐ左手にあるお土産物屋さんで、スタンプラリーを買いました。
事前に梅田の公式ショップでは売り切れていたので買えてよかった…。
雨だったので、パスケースも一緒に買いました。
購入する人が多いのか、定員さんがひっきりなしに売り場を案内してくれているので、すぐに購入できました。
ここのトイレ、この時は激混みでした。

この時の風がひどくて、大屋根リングでは雨が思ったより凌げず…
かろうじて奥側のベンチが濡れにくかったので、レインコートを着ながらお昼ご飯。
(事前にコンビニで買ったものと、キッチンカーで購入したホットドッグ)
ベンチはたくさんあったし、持ち込みすればご飯は困らなさそう。
(猛暑日も同じく厳しいかもしれない)
パビリオンの中に入るとトイレに行けないことが多いので、住友館の予約の前にトイレへ。
EXPOホール「シャインハット」の下のトイレに行きました。空いてた!
でも意外と住友館まで距離がある!
予約時間に間に合わないかと思い、軽く走りました。
万博は想像よりも広くてスケールが大きい。

この予約時間がよくわかっていなかったのですが、住友館は50分までに並べばよかったらしく、早く着いたので入場を待つことになりました。
(50分までにトイレを済ませてくださいというアナウンスがありました。)
待つところは屋根があるところとないところがあり
我が家は屋根があったので、スタンプラリーを見て待っていました。
先着は1時間半待ちでした。子連れには厳しい。
ベビーカーはベビーカー置き場に置いて入りました。

とてもとてもめっちゃよかった!!!
暗い森をランタンを持って探検していくのですが、6歳の娘がずっと感動していました。
2歳の息子も途中怖がって抱っこになりましたが、最後のムービーも興味津々で見ていました。
体験時間が1時間以上とかなり長いので、耐えれるか心配だったけど問題ありませんでした。
注意するとしたら、かなり暗いので暗闇が怖い子は厳しいこと。
体験時間が長いのでトイレには行っておくこと。
次の予約の時間を空けておくことです。

住友館が思ったより時間がかかったので、また移動とトイレバタバタに。
なんとかギリギリに着きました。
先着列は20分待ちでした。
オーストラリア館もとてもよかった…。
動物や海の中など子供にわかりやすい展示が多く、映像も多かったのでとっかかりやすかったです。
実際のオーストラリアの香りもして、初めて6歳娘が海外に興味をもちました。
息子はエミューを覚えました。
大屋根リングの下でおやつ休憩しました。
この頃には完全に雨が止みました。

0分待ちだったのでスペイン館に行きました。
長い階段が特徴ですが、奥にベビーカーが乗れるエスカレーターもありました。
展示は子供には難しいものもありましたが、スペインの音楽と色使い・文化を見ることができて、子供たちも踊りながら見ていました。

20分待ちだったので並ぼうとしたら、ベビーカー優先枠ですぐに入ることができました。
内容は環境保全などで子供には難しかったですが、触れることができる展示が多かったので、わりかし飽きずに最後まで見ることができました。
入り口や道が少し狭いので、ベビーカー操作が少し厳しかったです。

下の子が寝たので静けさの森ゾーンの「EARTH TABLE」でチュロスとアイスを買って休憩しました。
結構な…お値段…
シグネチャーゾーンにあった霧の噴水で上の子と遊びました。
目の前が全く見えなくなるほど濃い霧で、娘はとても喜んでいました。
小さい子が、他の子とぶつかってしまうので気をつける必要がありそうです。
ここの近くにトイレは空いていました。

ベビーカーもエレベーターを使って登ることができました。
エスカレーターやエレベーターで登れる高さから、歩いていくとさらに高いところまで登れます。
リングの中の様々な国が一望できて、個人的に1番感動しました。
帰りの電車は空いていて座ることができました。
子どものリアルな反応(2歳・6歳)
【2歳】
基本的にどのパビリオンも楽しそうにしていましたが、映像や体験型のパビリオンが特に喜んでいました。
住友館は途中から暗さに怖がっていましたが、最後のシアターは食い入るように見ていたし
オーストラリア館もたくさんの生き物が出てくるので、この日1番楽しんで見ていました。
イヤイヤ期の2歳を連れていくのは、ベビーカーに乗って欲しいところや予約時間など上手く回れるか不安でしたが、歩いているだけでも面白いようで、ベビーカーに乗りながらキョロキョロとしていました。
(息子がミャクミャクが好きなのと、道中のポケモンなどを探しながら歩いたのが良かったのかもしれません。)

想像よりも2歳でも楽しめる展示が多いように感じました。
所要時間が長いと途中で飽きてくるので
(住友館も時間が長くて、暗いの怖いと言い出した可能性が…)
内容に加えて所要時間の確認も大事だと思いました。
【6歳】
帰って最初の言葉が「ディズニーより楽しい!」でした。衝撃…。
乗り物のアトラクションよりも、自分で歩いて考えて体験することが、娘には会っていたようです。
有吉の壁を見てから行ったので、ロケ地巡りをするように楽しめたのも良かったのかもしれません。
特に住友館に感動したらしく、もう一度行きたいと言っていました。
声を大にして言いたい!スタンプラリーの効果は大きい!
2歳も6歳もパビリオンに並ぶのも、スタンプラリーのおかげで耐えることができました。
混雑・トイレ・休憩メモ
- 混雑
東ゲート9時だけ満席
比較的空いているのか…? - トイレ
お土産物屋さん・入場ゲート付近は並んでいて入れませんでした。
その他のトイレはどこもスムーズに入れて、多目的トイレも充実していました。 - ベビーカー動線
・通路の広さ:パビリオンによっては厳しいところも多かったが、全体が広いので2歳児必須。
・ベビーカー置き場:入場できないパビリオンは、置き場があって安心。
・ベビーカー優先入場のパビリオンも多く、子連れに優しい印象。 - 休憩・日陰スポット
大屋根リングの下はベンチが多く、休憩場所には困らなかったです。
屋内の休憩場所を見つけられなかったので、気温が高い日は厳しいかもしれない…。
屋内の休憩場所を探したい。 - 水分・軽食調達
今回は食事をコンビニで買って行ったので困らなかったです。
自動販売機や水分が補充できるところが割とあり、売り切れていることもなかったです。
キッチンカーや軽食も買えるところが思っていたよりはありました。
ただ、高い…。
助かったポイント/持って行って良かったモノ(雨の日)
- スティックパンやスコーンなど、少しお腹に溜まる軽食
娘に、ベルギー館のワッフルが食べたいと言われたが、すごい列だったので並ぶこともできませんでした。 - 携帯の防水ケース
プールの時などに使う防水ケースに携帯入れて、首から下げて持っていきました。
雨の中でも、携帯のチケットのバーコードを出すことが多かったので、とても助かります。 - レインコート必須
傘だけで来ている方も多かったけど、万博会場は風が強いので、レインコートを着ないと守りきれていませんでした。


大変だったポイント/次回への反省
- 大屋根リングが、思ったより雨がしのげない。
次回も雨予報なので、お昼ご飯どこで食べるか考え中です。 - 意外と広い。
東ゲートから西ゲートまで歩いて20分ほどかかりました。
予約していた2ヶ所が遠かったので、娘が歩くのがかなり大変になってしまいました。
次予約をとるときは、パビリオンの位置を確認してから取ろうと思っています。 - パビリオンによって、所要時間がかなり違う。
所要時間の確認をせずに予約を取っていたので、休憩時間が取れずに子供のトイレが苦労しました。
時間も確認したいと思います。
まとめ
想像していたよりも、子供が楽しめる万博でした。
基本的にどのパビリオンも、ベビーカーや子供に対して優しいし、エレベーターやトイレなど子連れでも楽しめるように作られているので、思っていたよりも安心して楽しむことができました。
何より、事前に動画でざっくり予習したつもりでも、会場に着いて体験すると「これは画面越しじゃ伝わらない」と思いました。
異国の文化や最先端の研究が、目の前で「動いて・響いて・触れられる」。
子供にとって、世界をまるごと体感できる絶好のチャンスになりました。
〈5月18日〉のリベンジ戦をすでに計画中。
スタンプ帳の空欄を埋める旅、第2章もお楽しみに!
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